9匹の愛猫の記録を綴っています。

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プロフィール


登場人(猫)物
【エム…猫の飼い主】

猫が苦手で縁の無かった人生。
2001年に1匹のサビ猫と出逢い、
今では9匹の猫の虜に…。


クレア♀チワワ 2014年2月6日生
ロングコートチワワ黒&白
人も犬も猫も大好きな末っ子



ビビ♀サビ猫 01年6月生
生後9ヶ月頃瀕死状態を保護
人見知りの激しいツンデレ長女


蘭丸♂・茶トラ03年4月生
生後1ヶ月半の頃に譲受
おしゃべりな甘えた坊ちゃんな長男


鈴丸♂・サバトラ04年12月生
生後2ヶ月半の頃に譲受
ヤンチャで我侭な寂しがり次男


ラビ♀ 08年11月8日生
ラグドール/ブルーバイカラー
マイペースなお転婆次女


メープルシロップ♀
2012年10月15日生
ノルウェージャンFC
シルバーマッカレルトービー&W
小粒ちゃんな愛され末っ子の五女。
なかなか懐かない猫好きニャンコ♪



マスク♀黒×白 09年7月生
生後8ヶ月頃瀕死状態を保護
噛みつき攻撃魔の四女


モモ♂・雑種犬98年6月生
生後3ヶ月の子犬時代に保護
我が家の癒し系。

ノア♂・07年7月3日生
ノルウェージャンフォレストキャット
ブラウンマッカレルタビ-&ホワイト
愛らしいまま天使になった三男

FIP(wet)を発症して
08年3月19日永眠
享年生後8ヶ月と16日

アル♂・08年7月16日生
ノルウェージャンフォレストキャット
ブラウンマッカレルタビ-&ホワイト
愛らしいまま天使になった四男

FIP(dry)を発症して
09年2月10日永眠
享年生後6ヶ月と25日


イヴ♀ 08年11月8日生
ラグドール/ブルーバイカラー
おっとり甘えたなお嬢様な三女

09年11月17日永眠
享年1歳と9日






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ケーナインラボ遺伝子検査。

以下、うちの子達の抗体価・遺伝子検査の結果です。
過去3度だけ検査しました。(各自1回のみです)


2008年3月24日 ネココロナウィルス(FCoV)抗体価 (マルピー・ライフテック)
ビビ…1600倍
蘭丸…1600倍
鈴丸…3200倍
ノア…102,400倍

2009年1月6日 ネコ伝染性腹膜炎ウィルス(FIPV)感染症(ケーナインラボ遺伝子検査、当初の名称)
アル…1,520(copies/ml) 検体中にネコ伝染性腹膜炎ウィルスが検出されました。

2009年5月22日 ネココロナウィルス(FCoV)遺伝子検査(ケーナインラボ)
ラビ…300(copies/ml)検体中にネコ伝染性腹膜炎ウィルスが検出されました。
イヴ…3,180(copies/ml)検体中にネコ伝染性腹膜炎ウィルスが検出されました。


…去年の5月、ラビイヴは遺伝子検査でウィルスが検出されてしまいました。
そして、ブログに書けないまま、私のFIPへの恐怖との戦いがはじまりました。







ラビイヴが我が家に来て2ヶ月経った去年の5月14日、イヴちゃんが突然吐いた。
元気が全くなく様子がおかしいので熱を計ってみると41℃…。
それから3日間、40~41℃の熱が続きご飯を食べれなくなりました。

ノアとアルの時と同じ…院長先生は「FIPを発症した可能性が高い」との診断でした。
イヴの現状(高熱・食欲廃絶・無気力)と遺伝子検査の結果(3,180 copies/ml)から
私も、一度は覚悟を決めました。でもイヴちゃんは数日のステロイド投薬と、
インターフェロンの注射と点滴で元気になりました。それから体調を崩すこともなく…
3ヶ月程経ち再度ケーナインラボの方に現状を伝えると…

「ウイルスがある程度検出されましたので、重症化してしまったのではと思っていました。
しかし、FIPという疾患は、致死的であるというのが一般的な認識ですが、
このようなケースを知ると何らかの方策により回復するのだと、改めて感じます。」
(頂いたメールの一文です)

イヴちゃんはその後も体調を崩すことなく6ヶ月後、1歳を迎える事ができました。

私はFIPを克服したとは思っていません。
その前に「FIPを発症した」とも思ってません。
遺伝子検査でウィルスが検出されたこと、原因不明の高熱・食欲廃絶…
FIPじゃなければこれらは一体…と言われると説明できませんが…
こんなにFIPっぽくてもFIPじゃないケースもある。




1歳を迎える事が出来たイヴちゃん。
恐れていたFIPとは別の…原因で突然、ノアとアルの元へ逝ってしまいました。

ノアとアルがFIPで幼いまま旅立ち、
私の心の支えだったイヴちゃんまで1歳で亡くなった…。

もう、何を想えばいいのか…ただただ寂しさと悲しさと愛しさだけが残り
あとはもう空しい日々が続き、蘭丸達の事を考えられなくなっていました。


そんな中、瀕死状態のマスクとの出会いがありました。
ノアをアルを亡くし、そしてイヴまで亡くし…
そしてまた目の前で1匹の黒猫が力尽きようとしている…。
この子を助けても、ノアとアルとイヴが戻ってくるわけじゃないけど
ノアとアルの闘病中、私が心から欲しかった「命」がまた一つ消えてしまう。
ただただ、助けたい一心でした。

それから、鬼っ子のように凄まじいマスクの世話をしているうちに
立ち止っている時間なんてなくて、前にすすみはじめました。




そう、私には考えなきゃいけない事が2つある。
一つはFIPのこと、もう一つはイヴの死因のこと。



2010年7月13日、
再度ケーナインラボの遺伝子検査を依頼しました。

蘭丸達は初めての検査ですが、
抗体価が1600倍、3200倍だったからきっとウィルスが検出される…ラビは増えてるかもしれない。





そして本日、検査結果を聞きに病院へ行きました。
…気が付いたら待合室で足が震えてた。



名前を呼ばれて診察室へ入ると先生の手元に用紙が。
思わず盗み見すると、見覚えある個所に何か書いてる…

ああ…やっぱりウィルス出たんだ…もう最悪…もう嫌…
泣きそうになると

「最初に、結果を言いますと…みんな【検出されず】でしたよ!」
と先生が笑顔で用紙を4枚並べてくれました。


思考回路って本当に停止するんですね。
一瞬、何を言われたか理解できずに固まってしまいました。
先生はもう一度同じ事を説明してくれて…「みんな大丈夫!!」って言ってくれました。

なのに理解出来ない私は「先生!ラビちゃんは??」と聞くと、
ラビの用紙を見せてくれ、「ラビちゃんも検出されず!陰性になってますよ!!」と。


(一部、名前を消してます)


FIPの最大の予防はネココロナウィルスフリーになる事。






4枚とも全部同じ「検出されず」!!!!!
FIPの原因とされる恐怖の大元、ネココロナウィルスが無い!!!!!





ビーにゃんも!!!!!



蘭たんも!!!!!



ちゅったんも!!!!!


ラビちゃんも!!!!!




検査結果:検体中にネココロナウィルスは検出されませんでした。

先生は検査に出す時、「ラビちゃんは以前の数値が300と低くく
ウィルスが検出されてから1年以上経ってるから、結果は期待してます。淡い期待ですが…」
と仰って下さった。でも、以前ケーナインラボの方が数値が低くても「検出される事が異常」
だから今後、FIPを発症する可能性が高いと見て下さいと言われました。
だから、私はコロナウィルスは保有したまま、ただこの子達は発症しない体質の子。
だからウィルスは検出されるだろう…って思ってたので…

先生の何度目かの検出されずの言葉に、思わず涙がこみあげてしまって
泣きながら話の続きを聞きました。

嬉しいのと、ほっとしたのと、FIPの不安要素が消えたのと、
とにかく「安堵」の一言です。


「これで絶対に大丈夫、と言う保証はないけど
とりあえずはFIPは不安に感じなくても良い、と思います」と力強く言ってくれました。



2008年1月末、ノアがFIPだと診断されてから
今までずっとずっとFIPの恐怖は消えてくれなかった。

眠っているだけで「発症して寝てるのかな」と不安に感じたり、
横になっていて鼻の血色がよくないだけで「貧血かな」と不安になったり、
発症が怖くて、掃除機もかける事ができなかった。
(あまり過保護だとちょっとした事で驚く子になるかも、と
今は普通に掃除機をかけています)
放し飼いの猫が家の敷地内に入ってうちの子を威嚇するのが怖かった。
出かける時は日中でも必ず雨戸をしていた。
(今は縄張りをかえたのか猫はきません)
本当はマスクを迎えるのも不安だった。
FIPが怖くて、ラビは生まれてから1度もシャンプーしていない。
日常の、なんでも無い事に怯えてしまう自分がいる。



FIPはノアとアルを苦しめ、命と未来を奪っただけじゃなく
終わった後もずっとずっとつきまとい、不安と恐怖を与え続ける。


ノアとアルが発症した中、同じ環境で暮らしているのに
元気に生きているビビや蘭丸達をみていると、
「ウィルスと猫個体の相性」、「発症する子はする、しない子はしない」
としか思えない。だから漠然と、蘭丸達は大丈夫、と思ってました。
ラビちゃんはノアとアルと同じ長毛の純血種でまだ若いし、
遺伝子検査で検出されてるし…蘭丸達よりは心配でした。



でも、もういいのかな。
FIPに怯えなくても。





さよなら、ネココロナウィルス!!
さよなら、FIP!!




さよなら!!



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1年後にもう一度検査したいと思ってます。

テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

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