ノアが戻ってくることは無いとわかってるけど、どこかでまだ諦めきれないのかもしれない。
生き返るわけないのにね、ノアが戻ってくるわけないのにね…もしかしたら…と思ってしまう。

この中にノアの姿が無いという事が
まるで嘘のようで…、ノアが居ないって変だよ、ダメだよ…。
ノアの死を全て受け入れ、元気に前向きにならなきゃ、と
そう強く思いながらも、ふとした瞬間ダメになる。
「あぁ…もう居ないんだ…」とものすごく辛く悲しくなる。
だってこの間迄ノアを触れたんだよ…この間迄ノアは私の横で眠ってたし、
この間迄呼んだら振り返って寄ってきてくれた…
この間迄…ほんのこの間まで…。
そういえば先日エホバの人が来た。いつもなら「今忙しいので…」と断るけど
その時は断るタイミングを逃してしまいちょっとお話を聞く事に。
(と言うかいきなりエホバの世界観を語りだしたので止められなかった)
冊子の中に楽園のイラストがあり、「近い将来私達はこんな風になるんですよ」と仰る。
あまりにも幸せそうに仰る。本当にこんなところにノアと行けたら幸せだろう。
ノアが死んでから、死後の世界とか死んだ後の魂とか記憶とか
どうなるんだろう…と考える事があって気になってたので素直な気持ちで
「将来って…これって死後の世界の事ですか?」と聞いたら
「え…いや、そうじゃなくて…近い将来世界がこうなるんです」と。
「近い将来って10年後とかですか?」
「え…10年後…うーん…」
「じゃ、20年後ですか?」
「…はっきりとは言えないけど近い将来ですよ。ウフフ」と仰る。
私が質問したらからそういう世界に興味があると思ったらしく
どんどん近付いてきて、冊子を渡しますので読んでください。
また来週来ますと。
「ハルマゲドン等世界の終わりがきても大丈夫です」みたいな事を言うので
「でも、もし核兵器が飛んできたら死にますよね?
例えば、どんなに願っても祈っても死んでしまうものは死んでしまうし、
どんなに強く願っても死んでしまったものは生き返る事は出来ませんよね…?」
こういう人なら、何か私の知らない死後の世界の事話してくれるかと思ったけど…。
「…そうですね…」と黙ってしまいました。
「…だったら、もういいんです…」
そう言うと、
「…またいつかご縁があったら…」
と、冊子はくれずそのまま帰ってしまいました…。
必ず楽園に行けるって信じてるから幸せなんだろうな…。
信じる事が救いなのかな…。
目に見えない事は信じられないからどうしても疑ってしまうけど、
それでも信じたい事はある。
ノアが幸せだと思ってくれたと信じたい。
ノアがそばにいると信じたい。
ノアが生まれ変わってきてくれると信じたい。
ノアが虹の橋で幸せに遊んでると信じたい。
ノアがもう苦しんでないと信じたい。
ノアの事は何一つ疑わない。
けれど、人が作りだした幻想は幻想にしか過ぎない…
それでも心から信じたい…
私がラクになりたいから信じたいわけじゃない。
ノアが幸せだったと思いたいから信じたいだけ。
でも本音を言うと
愛されて幸せだったとか
看取られて幸せだったとか…
そんな幸せなんかいらないから
ただ、普通に…本当に普通にただ何気無い日々を、
普通に生きていて欲しかった。…ただそれだけでよかった。
のっちん…本当にごめんね。
本当に大事でね可愛いくてね何とかしてあげたかったけど
助けてあげられなくて本当にごめんね…。のっちん…
コメントのお返事と心境の変化。
(山ニャ様、ごえも様、tj様)