のっちん、本当にいっぱい頑張ってくれてありがとう。

のっちん可愛いね。大好きだよ。
21日は晴天で、ノアが旅立つには本当に良い日でした。
ノアを綺麗にして時間をかけて最後のお別れをした後
霊園に電話をして、そのままノアを連れて行きました。
私は素直で可愛い人間じゃないから人前じゃ泣けないので
最後はノアと私、2人でお別れの旅に出ました。
自宅から車で5〜6分のところだから最後のドライブはあっという間だったね。
ノアと最後のお別れをして…霊園の人に「猫ちゃん何歳だったんですか…?」
と聞かれました。涙は我慢していたけど、言葉が出らず…
でもノアを紙の棺に移す時に、
「…1月末から病気と闘っていて…まだ8ヶ月の子なんです…」と
涙をこらえ話す事が出来ました。
「綺麗な猫ちゃんですね…」
のっちん…綺麗だって褒めて貰えたね。嬉しいね…。
「猫ちゃんの毛をカットしたり、最後のお別れを…」と言われましたが、
来る前にお別れは沢山沢山してきたからね…。
「…お別れは沢山して来ましたので…亡くなったのは19日なんです…」と言うと
「えっ…まるでさっき亡くなったかのように綺麗にされてますね…」と…。
のっちん、最後のブラッシング頑張ったもんね…。
最後のおトイレも頑張ったもんね…。
ノアの火葬の準備が整い…最後はボタンを押してくださいと言われました。
…凄く辛かった…。ボタンの前に立ち、最後は「…ノア、ごめんね。」とボタンを押しました。
ノアが火葬されてる間は、煙突の前に立ちノアに話しかけずっと泣いていました。
霊園の方と三人でノアの遺骨を拾い…小さな骨壺に全て収めました。
「まだ子猫ちゃんだから骨が成長してる途中で…骨が脆くて、でも
手足の骨はしっかりしていますね…」と。
そっか、そうだね…のっちん、お手手凄く太かったもんね…。
ふかふかの自慢の手袋してたもんね…。
ノアの骨はお腹部分が黒くなっていました。また沢山腹水が溜まってたからね…。
そして背中の近くに水色のような色をしたものがくっついていて聞くと…
「こちらはお薬や点滴等がこうやって残る場合があります…」と。
そっか、19日も点滴と注射したもんね…。
「お薬か…のっちん、もうお薬はいらないよね…」
聞こえるか聞こえないかの独り言をつぶやきながら水色部分を端に除けました。
でもちゃんと聞いてくれてたみたいでそのお薬部分はそのままにしてくれました。
子猫のノアの骨は本当に小さく、収骨もすぐ終わりました。
最後に代金を支払い(棺代・骨壺代・火葬代で22,000円でした)
小さくなったノアを助手席に置いて家に帰りました。
のっちん、疲れたね。
おかえり。

今日からノアの姿が変わっちゃったけど、
ノアはノアだもんね。これからもずっと一緒だよ。
火葬当日、午前中にお世話になった病院へノアの事伝えに行ったのですが…
(先生にはまだノアが家で寝ている事は話していません)
受付に顔を出した院長先生が「調子はどうですか?」と。
ノアの事どんな言葉で伝えるか考えていたけど、
何もしゃべる事が出来ず「あの…」すら言えなく自分でも驚きました。
「ん?もしかしてもうご飯食べなくなった…?」
「……、あ…もう…」
どうしてもそれ以上言葉が出なかった。
「え…もしかして亡くなったの…?」
「……はい…」
その後、落ち着いてゆっくり話す事が出来ました。
院長先生が最後に言ってくれた言葉は
「生後8ヶ月という幼い子を亡くすのは本当に辛く、お気持ちわかります。
でも世の中にはもっと酷いめに遭いながら亡くなる子が沢山居ます…。
この子は飼い主さんに愛されて幸せな子だったと思います。」
先生達は愛されない子、可愛そうな子、不幸な子を
沢山沢山診てきたのでしょうね…。
そんな先生にノアは幸せだったと言って貰え嬉しかったです。
そっか…。
ノアがFIPを発症した事、ブリーダーさんに伝えたら
「最後を看取るのは辛い事なのでいつでも引き取りますよ」と言われました。
私はブリーダーさんにノアがどれだけ大事な愛しい子かを延々説明し、
そういう考えは一切無い事を伝えました。
が、後から知ったのですが…数年前新しいお家へ行った子も病気にかかってしまった時に
飼い主さんが「辛いから…」とブリーダーさんにお返ししたそうです。
そして先日知ったのですが、ノアの弟くんも新しいお家で怪我をし、
不自由な体になり…付きっきりで看病する事が出来ないらしく戻ってきたそうです…。
返された子は優しいブリーダーさんの元で愛され幸せそうだけど、
(弟くんのお写真もお願いして見せて貰いましたが
お手製のパンツをはいて可愛くお座りしていました)
やっぱり一度は信頼したママに手放されるのは凄く寂しいよね…。
実際にこういう方が居るからブリーダーさんも私に聞いたのでしょうね…。
愛しくてたまらないノアがだんだん元気がなくなり、
猫じゃらしに反応する事も出来なくなり、ご飯を食べなくなり、
お薬を嫌がり、流動食を嫌がる…、もう強く抵抗する力も出なくなって
可愛い白いおててでゆっくりとスポイトを押しやる…。
お薬を飲んでは泡を出し、逃げるように隠れるようにベッドの下に行く。
歩くのもやっとでフラフラになりながら近寄ってくる…
最後は自力で起き上がる事も出来ず、ただただノアが力尽きていく姿を
見守る事しか出来ない…。
こんなに愛しくて堪らないノアなのに私は助けてあげる事が出来ない。
辛いに決まってます…。本当に心が引き裂かれそうに辛い…。
でも辛いからと、可哀想で見ていられない…と手放すのはもっと辛いよ…。
私だったらノアがまだ生きているのに引き離されたら辛くて辛くて堪らない。
死んだらもう会えないんだよ…会いたくても会いたくても会いたくても、もう会えない。
生きてるのに手放すなんて駄目だよ…。
弟くんの事、本当にショックで…ノアの病気を知った時と同じくらい泣きました。
弟くんはね…8/15の日記で、仔猫を選ぶ時に
ノアにしようか弟くんにしようか…いっその事、2匹まとめて…とか…。
と最後の最後迄どちらにしようか迷ってた子だったんです。
ブリーダーさんにも「可愛くて迷いますね〜」って伝えたら「2匹どうですか?」と
言って貰えたのですが一気に5匹になるのは…と断念しました…。
あの時私が迷わず2匹とも選んでいたら…
もしかしたら2匹の運命は変わっていたかもしれない。
少なくとも弟くんは体が不自由にならずにすんだかもしれない…。
でももしかしたら2匹ともFIPに侵されてしまってたかもしれない。
ブリーダーさんはとても大事に看病されてますので
本当にそれだけが救いです。ノアの分まで長生きしてほしいです。
先生が仰ったように、ノアはとても可哀想な運命だったけど
私が沢山の愛を注いだからそれだけは救いだったのかな…。
のっちん…
私はただ、ノアが可愛くて可愛くて愛おしくて堪らなくて
健気で純粋なノアが大好きで大好きで可愛くて仕方無かったんだ…
のっちん…幸せだったかな…?
ノアの祭壇。ここがのっちんの新しい居場所だね。

のっちんがもう苦しむ事なく、元気な体を取り戻せるよう…
祭壇は「虹の橋」をイメージしてみました。
21日にお世話になった動物病院からお花が届いたので飾りました。
本当に最後迄ノアの事想って貰えて嬉しかったです。

「にゃ?にゃんか凄く明るい場所があるにゃよー」
蘭たん、今日からまたのっちんと一緒だよ。

ちゅったん、大好きなのっちんとネンネしてるのかな…?
好奇心旺盛なスズは生花が気になって気になってしょうがないので…
お花は別の部屋に飾る事にしました。終末に造花買ってきます。
ノアの最後の時のお話はこれで終わりです。
もっと短く…と思ったけど、ノアの生きた証を残したくて。
これからはノアの思い出、闘病を終えて思った事等を日常の日記と共に
書いていきたいと思ってます。
ノアに会いたい気持ちは無くなる事はないけど、
ビビ・蘭丸・鈴丸と共にノアは私の記憶の中で存在してるので
寂しいけど大丈夫です。
「のっちん」って呼んだら可愛く振り向いて
ピョンピョン跳んでくる姿が私の中に残ってます。
猫じゃらしで遊ぶ姿、スズの真似をしてついて回る姿、
気持ちよさそうにスピスピ寝息をたてて寝てる姿、
名前を呼んだら小さな声でピャウってお返事したり、
階段をトコトコ上ったり下りたり…
元気にキャットタワーに上ったり、爪といだり…
ちゅったんに抱っこされてしつこい位グルーミングされたり、
一生懸命お薬を飲んだ姿、スポイトで流動食を飲んだ姿…
検温が嫌でピャウっと可愛く文句言ったり…
3匹に会いたくてドアの前に座ってドアを開けて貰うのを大人しく待ったり…
ノアの健気でいじらしい、愛おしい姿が本当に可愛くて…愛しくて、
ノアが生きていた姿を私は鮮明に思い出す事が出来ます。
最後の1ヶ月半の事を思い出すと本当にノアが可哀想で可哀想で
どうしてこんなに健気で優しい子がこんな酷い事にと泣いてしまうけど…
ノア、会いたいね。抱きしめたいね。触りたいね。
そう思うとどうしようもなくて泣いてしまうけど、
私の中で生き続けてるんだね。
死んだからって居なくなるわけじゃないんだね。
本当に出会えてよかったよ。
のっちんが沢山幸せをくれたんだよ。
ずっとずっと大好きだよ。ずっと私の宝物だよ。
のっちん、可愛いね。いいこだね。
本当に大好きだよ。
のっちん、また会おうね。
また生まれてきてね。ずっと待ってるからね。
のっちんのお家はここだよ。